内容説明
気鋭の日本語研究者が、現代日本語の気がつきにくい疑問点を日本語の歴史からユニークにひも解いていく1冊。
・五十音図のヤ行・ワ行にはなぜすき間があるのか。
・助詞の「は・へ・を」はなぜ実際の発音と異なる仮名標記なのか。
・日本は「ニッポン」か「ニホン」か。
などなど、学校でも教わることのないシンプルな日本語の問題を、日本語の歴史をしっかりたどりながら、明快に解き明かす。
日本語の歴史に正々堂々とむきあった、本格的な日本語論。
・五十音図のヤ行・ワ行にはなぜすき間があるのか。
・助詞の「は・へ・を」はなぜ実際の発音と異なる仮名標記なのか。
・日本は「ニッポン」か「ニホン」か。
などなど、学校でも教わることのないシンプルな日本語の問題を、日本語の歴史をしっかりたどりながら、明快に解き明かす。
日本語の歴史に正々堂々とむきあった、本格的な日本語論。
内容(「BOOK」データベースより)
日本語はなぜ変化してきたのか?五十音図のすき間には何があるのか?「ら抜きことば」はこのままで良いのか?現代日本語の疑問の数々を歴史的に解明する。
著者について
1964年生まれ。首都大学東京人文科学研究科准教授。日本語学、日本語史専門。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
浅川 哲也
昭和39年(1964年)長野県生まれ。首都大学東京人文科学研究科准教授。國學院大學大学院博士課程修了。明星大学通信制大学院修士課程修了。博士(文学)・修士(教育学)。都立高等学校教諭・主幹、國學院大學非常勤講師を経て現職。日本語学、日本語史、国語教育(古典・漢文)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
昭和39年(1964年)長野県生まれ。首都大学東京人文科学研究科准教授。國學院大學大学院博士課程修了。明星大学通信制大学院修士課程修了。博士(文学)・修士(教育学)。都立高等学校教諭・主幹、國學院大學非常勤講師を経て現職。日本語学、日本語史、国語教育(古典・漢文)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)